部屋の奥には、兄の隆がいた。
「お兄ちゃん!」
部屋の奥から、ゆみを呼ぶ声がした。ゆみは
思わず、部屋の奥を覗きこんでしまった。
「そこにいるの、ゆみなのか?」
「こんなもの一つで来るなよ、恥ずかしい」
ヒデキが隆に説明した。
「隆さん、良明がこれ壊したんです」
「おまえ、何しに来たんだ?」
多摩美術大学 絵画科日本画専攻 卒業。美大卒業後、広告イベント会社、看板、印刷会社などで勤務しながらMacによるデザイン技術を習得。現在、日本画出身の異色デザイナーとして、日本画家、グラフィック&WEBデザイナーなど多方面でアーティスト活動中。
※スマホの方は、横向きでご覧下さい。
部屋の奥には、兄の隆がいた。
「お兄ちゃん!」
部屋の奥から、ゆみを呼ぶ声がした。ゆみは
思わず、部屋の奥を覗きこんでしまった。
「そこにいるの、ゆみなのか?」
「こんなもの一つで来るなよ、恥ずかしい」
ヒデキが隆に説明した。
「隆さん、良明がこれ壊したんです」
「おまえ、何しに来たんだ?」
ニューヨークピュアストーリー に戻る
今井ゆみへのお仕事のお支払いや本サイト上の小説などを読んだ投げ銭にご利用下さい。
Copyright © 2016-2024 今井ゆみ X IMAIYUMI All Rights Reserved.
Produced and Designed by 今井ゆみ | 利用規約 | プライバシーポリシー.
あなたもこの小説の感想を語ろう。